高校のこと

勇志国際高等学校の学校説明にいってきました


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中学3年生の子どもと一緒に勇志国際高等学校の個別学校説明に行ってきました。

 

なぜ勇志国際高校の見学に行ったのかというと、子どもは、宿泊をするスクーリングは絶対いや!だからです。

 

勇志国際高校は、自宅から通えるスクーリングを認めている通信制高校のため進学先の候補として選びました。

 

私たちの住んでいる地域だと、福岡学習センターがスクーリング会場のため、福岡学習センターに行って個別で学校説明を受けてきましたよ。

 

個別学校説明の予約方法は、直接、福岡学習センターへ電話をしました。

 

勇志国際高校の説明会では実際に授業を受けている生徒の姿も見ることができたので、その場で感じた事もお伝えしていきますね。

 

勇志国際高校の特徴

まずは、私が感じた勇志国際高校の特徴はこちらです。

 

 

  • 1年間に受講する授業は自分で選ぶ
  • 担任制
  • 制服は通学コースでは必ず着用
  • ネイル・アクセサリー・染髪はすべて禁止
  • iPadの無料貸し出しがある

 

 

勇志国際高校の特徴として気になったのは、通学コースは制服着用が必須なことです。

 

そして、染髪、アクセサリーなどは禁止でした。

 

通信制だから、風紀は緩いのかと思ったら、社会性を育てるために校則があるんですねぇ。

 

そこは全日制と変わらなくて、通学する時には「高校生」と認識されるってことです。

 

うちの子どもは、まだ制服に拒否感がないので、制服着用が必須でもいいのですが、制服も着られない子は通学コースではなくネットコースを選ぶのがよさそうです。

 

いくつか通信制の高校へ見学に行ってみたけど、ほとんどの通信制高校は私服登校だったので驚きました。

 

そして、授業を受けている様子を見せてもらいましたが、生徒も授業の様子も全日制高校のようでした。

 

授業によって受講する生徒の人数が違って、教室の机が全部埋まるくらい生徒がいる授業や、生徒7人程で授業を行っている教室もあり、ビルの中の1フロアーに高校があるのが不思議な気分です。

 

進学に力を入れている高校のようで、全体的に落ち着いた印象の生徒が多く感じました。

 

つぎは、通学スタイルについてお伝えします。

 

勇志国際高校の通学スタイル

勇志国際高校の通学スタイルは4つです。

 

【通学スタイル】

 

  • 週1日から5日まで選べる通学コース
  • ネットコース
  • オンライン大学進学コース
  • メタバースコース

 

 

勇志国際高校は、大きく分けて通学とオンラインのコースがあります。

 

通学は、週1日から5日まで選べる通学スタイル。

 

通学曜日も選べるから、教室は20人~10人ほどになるそうです。

 

全日制や人気のある通信制より少ないですね。

 

 

もう一つが、オンラインのネットスタイルです。

 

通学やオンラインを選んだとしても、年度の途中で変更が可能です。

 

ただし、メタバースは定員がいっぱいなため変更はきかないそうです。

 

月ごとで通学日数やオンラインに変えることができるので、徐々に登校日数を増やしていくことも可能だし、大学に進学をしたいと思ったらオンライン大学進学コースにも変更ができます。

 

 

国立大学への進学実績があるから、かなり勉強に力を入れていると思います。

 

自宅学習をしていないうちの子どもには、学力的に向いていないようでした。

 

このほかに、オプションクラスがありましたよ。

 

 

勇志国際高校の単位の取得方法

つぎは、単位の取得方法です。

 

単位の取得の流れはこちらです↓

 

【単位の取得方法】

 

  1. レポートを提出する
  2. スクーリングに出席する
  3. 年1回の試験に合格することで74単位以上取得する
  4. 特別活動(30単位)を取得する

 

1年間の受講する授業を自分で選びます。

 

3年間で卒業できるように、授業を選ぶためレポートの提出枚数は、月に15枚程度になるそうです。

 

レポートはネットで提出します。

 

しかし、一度、オンライン上の配信を見ながら問題を解いて、回答を書き留めておいて、その回答をネット上で入力して提出するようになっているそうです。

 

数学のレポートだと、自分で計算をして答えを出すので、中学レベルの学力がないとついていけないような内容でした。

 

うちの子どもは、ほとんど授業を受けたことがないから、レポートを提出するのは厳しそうだな。

 

中学レベルの学力がない場合は、数学基礎という授業があるそうですが、自分で短期間で理解していくには本人のやる気が必要だと思います。

 

中学2年生程度はないと厳しいかもしれません。

 

レポートが自宅で一人でできない場合は、福岡学習センターで午前中に先生に聞くこともできます。

 

 

そしてスクーリングです。

 

通学コースだと1学期と2学期に各3日程度のスクーリングの日があります。

 

ネットコースは、春休み・冬休み・春休みのどれかで5日間の連続登校のスクリーングが予定されるそうです。

 

自宅が遠い場合は、ホテルに宿泊して5日間のスクーリングを受ける人もいるみたいで、ホテルに泊まる費用も考えておかないといけないですね。

 

 

つぎに特別活動。

 

特別活動は、卒業までに30単位取得が必須です。

 

特別活動は授業以外の活動の参加で認められます。

 

認められるものは、ホームルームの参加、入学式や遠足、校外学習・文化祭・体育大会・修学旅行などに参加です。

 

行事は参加は希望制。

 

文化祭は、オンラインでの参加もできると聞いてびっくりしました。

 

 

そして、私としてはとっても気になること・・・

 

3年で卒業できなかった場合のことも聞きました。

 

レポートと試験は合格だったけど、スクーリングが足りない場合は、一学期、2学期にあるスクーリングを受けることで卒業できるそうです。

 

なので、最短で9月に卒業、遅ければ翌年の3月に卒業になるみたいです。

 

スクーリングだけなら、施設費の支払いのみで大丈夫でした。

 

レポートの提出と試験が合格できなかった場合は、再度受講することになるそうです。

 

費用は、1単位12,000円 + 施設費 。

 

そりゃ、お金かかりますよね。

 

年に一人、二人は単位が足りない生徒がいるそうなので、子どもには真面目に勉強してもらわないと出費がかさみそう。

 

今年度からの、就学支援金の支給が74単位までしか支給されなくなったから、学費の悩みは無くなりません・・・

 

 

勇志国際高校の校舎と設備

学校説明会では、勇志国際高校の福岡学習センターの設備も見て回りました。

 

【校舎と設備】

 

  • 食堂は無し
  • 教室は3部屋
  • 自習室が1部屋
  • スクールカウンセラーは熊本本校に在籍

 

 

福岡学習センターは、ごく普通のビルの4階と7階の2フロアーの一部を利用していました。

 

7階が教室3部屋と自習室です。

 

4階に職員室がありました。

 

ビル内に他の会社がテナントに入っているので、学校関係者以外と会うことがありそうです。

 

知らない人に会うのが苦手な子は、慣れるまでは辛いかもしれません。

 

体育館はないので、体育の授業は中央体育館まで集団で移動。

 

入学式などの式典は中央市民センターで行っていると聞きました。

 

博多駅に近いから、公共交通機関で移動するのは便利そうでしたね。

 

 

勇志国際高校の進路状況

勇志国際高校を卒業した後の進路状況が気になりませんか?

 

約半数は、進学していました。

 

【進路の状況】

 

進学 約50%

就職 約40%

 

うちの子どもは進学を考えていないので、就職希望です。

 

なので、就職について質問してみました。

 

ここ数年は、社会全体が人手不足のため、高卒の求人数が増えているんですって!

 

昨年は西鉄バスの運転手として採用された生徒さんがいたそうです。

 

全日制、通信制は関係なく、高校生は学校を通して就職活動をするんですね。

 

生徒個人で就職活動をしないといけないのかと思って心配していましたが、安心しました。

 

進学を希望している子なら、大学進学に特化したコースがあるから不安なく、通わせられるんじゃないかと思います。

 

 

 

授業料について

修学支援金制度が令和8年から保護者の年収条件がなくなって、授業料が全額免除になりました。

 

そうは言っても、支払いがなくなるわけではないです。

 

施設設備費、補習費、諸経費、

 

これに、各自で制服。

 

年一回の健康診断。

 

その年ごとの教材費。

 

お家のインターネット環境は絶対必要になってきます。

 

他の通信制高校よりは若干、安いような気がしますが、取得する単位数によっても変わるので高くなる可能性もありますね。

 

就学支援金を除いて、大体、年間30万円程度のようです。

 

コースによって変わってくるので、子どもが行きたいコースの料金は知っておかないといけませんね。

 

 

入試方法について

専願入試と一般入試があります。

 

勇志国際高校の専願入試は、一番早い申込が10月頃から始まります。

 

全日制高校よりも早いですよね。

 

募集要項は、7月以降配布予定です。

 

ホームページからもダウンロードできるので、こまめに見ておかないと、専願入試に間に合わないこともありそうです。

 

通信制に進学を考えているんだったら、3年生になったらすぐに学校説明会や見学を始めないといけないと思います。

 

私たち親子も、中学3年の4月から通信制の合同交流会に行っていました。

 

その合同交流会で気になる高校をチェックしたら、個別で見学会を申し込んで行くと子どものやる気も継続しますよ。

 

 

  • 専願入試

第1期(10月頃から願書受付)~第5期(12月頃から願書受付)

 

選考方法は、面接・作文・書類

 

 

  • 一般入試

前期(1月頃から願書受付) 選考日は都度ごとです。

後期(8月頃から願書受付) 選考日は都度ごとです。

 

選考方法は、面接・作文・書類

 

一般入試の前期は、4月入学です。一般入試の後期は、9月入学です。

 

 

 

注意点

勇志国際高校は、一般入試が前期・後期があります。

 

4月入学を目指しているのなら、出願日程に注意が必要です。

 

選考日が毎日あるのがすごく珍しいなあと思ったのですが、

 

福岡学習センターは定員が50名なので、定員に達する前に出願するのがよさそうです。

 

あと、パンフレットに記載された学費以外に別で費用がかかるものがありました。

 

毎年、健康診断と教材費がかかります。

 

この費用も考えておかないと、あとから慌てるかもしれません。

 

勇志国際高校の学校説明会のまとめ

勇志国際高校は、大学への進学を考えている場合は勉強しやすい環境だと思いました。

 

ただ、うちの子どものように、別室登校をしていて授業をほぼ受けたことがない子どもには厳しい環境になります。

 

中学生程度の学力がある人でないと、レポートの提出が苦痛になるんじゃないかな。

 

だから、うちの子どもはレポートの内容を知って、勇志国際高校は行きたくないと言ってました。

 

こんな風に、個別説明会に行くことで子ども自身が、合う合わないを知ることができるので、気になる高校は見学に行くべきですね。

 

全日制に進学する事だけを目指している子どもと違って、通信制高校は利点が多いと思います。

 

早いうちに見学に行くことで、進学の意欲を高めて自分の行きたい高校を選ぶことができますから。

 

そうそう、保護者と学校の連絡やりとりがLINEだそうです。

 

面談もこまめにしているから、ほかの通信制高校というよりも子どもの様子を知ることができて、親の安心感が大きい高校だと思いました。