NHK学園高等学校の個別説明会に行ってきました
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子どもと夫婦3人で、NHK学園高等学校の学校説明会に行っていきました。
私たちが住んでいる福岡市だと、スクーリング会場が博多青松高校になります。
そのため、授業様子を見るためにもスクーリング会場の博多青松高校へ見学に行きました。
NHK学園高校は、昔からある通信制高校だとは知っていました。
しかし、実際の授業方法などは知らなかったので見学したことで具体的に想像ができて安心できました。
ここにNHK学園高校の特徴と学校の様子を書き留めます。
NHK学園高校の特徴
まずは、NHK学園高校の特徴です。
- 1年間に受講する授業は自分で選ぶ
- センター長が担任
- 制服なし
- ネイル・アクセサリー・染髪はすべて自由
- スクーリング会場の他に、学習支援の場がある
私服登校OKで、ネイルもアクセサリーもカラーリングもできるから、制服を着るのが苦手な子でも安心できました。
ただし、就職活動をする時には、ある程度の節度ある身だしなみは必要です。
そしてスクーリングの際に、特性のある子どもに柔軟に対応してくれる点が一番の大きな特徴だと思います。
例えば、音に敏感な子の場合は、授業が始まるまではヘッドホンをつけたままでもOK。
他には、一人で授業を受けるのが不安な場合は、保護者と一緒に授業を受けることもできるよう対応してもらえるそうです。
実際に、見学に行った日に保護者と一緒に授業を受けている生徒がいましたよ。
遠足にも保護者同伴でいいそうなので、うちの子どもも安心して参加できる環境だと思います。
自宅で学習するだけでは不安な場合は、学習支援の場所があり、平日にそこで勉強を教えてもらうこともできます。
スクーリング会場とは違う場所にあるので、子どもの行動範囲が広がるのもいいですね。
つぎは、通学スタイルについてお伝えします。
NHK学園高校の通学スタイル
NHK学園高校の通学スタイルは1つです。
【通学スタイル】
- 土日に通学する
土日に授業があり、自分が選択した授業を受けるスタイルになっています。
受講科目によっては、8時50分から授業が開始するので、早起きは頑張らないといけないですね。
でも、毎週土日に授業があるわけではなく、月に2回の土日です。
ほぼ、授業はありません。
早起きは、授業がある日だけ頑張ればいいのなら、うちの子どもでもできそうだ!と希望を持ちました。
ちなみに令和8年度の授業のある日は、18日程度でした。
NHK学園高校の単位の取得方法
つぎは、単位の取得方法です。
単位の取得の流れはこちらです↓
【単位の取得方法】
- レポートを提出する
- 授業(スクーリング)に出席する
- 試験に合格することで74単位以上取得する
- 特別活動(30単位)を取得する
1年間の受講する授業を自分で選びます。
3年で卒業が厳しそうなら、4年で卒業できるように単位を取ることもできます。
受講する科目の相談もしやすそうでした。
レポートの提出方法は、ネット提出になっています。
Eテレで高校講座を視聴して、レポートをして提出するながれです。
テレビで高校講座をちらっと見たことがあったけど、NHK学園高校はそれを利用していたんですね。
知らなかったなあ。
試験は年一回で、1月に行われます。
前期後期制ではなかったです。
なので、卒業単位の74単位が取れなかった場合は、さらに1年通うことになります。
しっかり予定を立てて、自分で取り組む力が必要になると思います。
NHK学園高校の校舎と設備
学校説明会では、NHK学園高校のスクーリング会場になっている博多青松高校で利用できる設備も見て回りました。
【校舎と設備】
- 博多青松高校の4階を利用
- 音楽室・書道室・美術室あり
- 体育館あり
- 図書室あり
- 食堂あり
NHK学園高校のスクーリング校になっている博多青松高校の4階すべてが専用教室として利用できます。
なので、博多青松高校の生徒が4階には入ってこないそうです。
4階までくれば人も少なく、静かで過ごしやすそうでした。
あと、博多青松高校の許可を取り、体育館・図書室・音楽室・美術室・書道室・食堂もNHK学園高校の生徒も利用できるようになっていました。
私学の通信制高校の見学に2校ほど行きましたが、一番充実した設備が整っていると思います。
個人的には、食堂があるとお昼代が安くを抑えられるから嬉しいですね。
保護者も利用できると言っていたので、ありがたいです。
うちの子どもは、教室が広くて受講する人数が少ないところが気に入ったようでした。
読書も好きなので、図書室で本を借りることができるのも魅力を感じていました。
NHK学園高校の進路状況
NHK学園高校を卒業した後の進路先は、ほとんどが進学でした。
とくに4大制大学に進学する人が多くて、驚きました。
近年はレベルの高い大学に行くために、通信制高校を選ぶ人もいるそうです。
通信制高校を選ぶ理由は、平日は学習塾にみっちり通うことができるからなんですって。
その話を聞いて、全日制だけで高校を選ぶ考え方が変化しているんだな、と思うと同時に、
高校の選択肢が広がっていることが、不登校の親の気持ちも軽くしてくれました。
授業料について
修学支援金制度が令和8年から保護者の年収条件がなくなって、授業料が全額免除になりました。
ただし、入学金、施設設備費用、教育運営費、生徒会費、教材費などは免除されません。
約11万円ほどかかります。
そして、入学時に健康診断書の提出もあるため、健康診断受診費用もかかります。
あとは、ネットでのレポート提出なので自宅のネット環境とパソコンやタブレットの準備も必要です。
中学校ではタブレットの無料貸与があってそこまで費用がかからなかったですが、高校に進学すると準備するものが増えて出費がかさむのを実感しますね。
入試方法について
NHK学園高校の出願方法は推薦入試と一般入試の2つです。
そして、出願方法はインターネット出願です。
インターネット出願だけど、必要書類は簡易書留で郵送します。
推薦入試の出願期間は1週間ほどしかありません。
書類の提出も出願期間に間に合うように準備しておく点に注意が必要です。
- 推薦入試(1月頃から願書受付)
選考方法は、面接・書類
入学金の一部免除があります。
- 一般入試
前期(1月頃から願書受付)
後期(8月頃から願書受付)
選考方法は、面接・書類
一般入試の前期は、4月入学です。一般入試の後期は、9月入学です。
注意点
推薦入試は、1週間ほどしか願書期間がありません。
絶対、NHK学園高校に通うと決めたのなら、日程をチェックして書類もそろえて願書期間に書類を郵送できるところまで準備しておかないといけないです。
子どもがNHK学園高校に行きたいといったのなら、私も余裕をもってインターネットの出願方法を確認しておこうと思います。
初めてすることは何があるか分からないので、何事も前準備は大切ですね。
NHK学園高校の学校説明会のまとめ
福岡市に住んでいる場合のNHK学園高校のスクーリング会場は博多青松高校でした。
平日に学習支援をしてくれる場所は、天神にある「まなびや福岡」がありました。
スクーリングは、博多青松高校の設備を借りることができるので、食堂、体育館、図書館と充実した環境で高校生活が過ごせそうだと思います。
うちの子どもは、説明会の時にセンター長に「不安なことがあれば、なんでも相談してください。あなたが学校で過ごしやすいようにしていきますから」と言われて、泣いてしまいました。
あとから、なんで泣いたのか聞いてみましたが、分からないと言われました。
でも、NHK学園高校に行ってもいい、というので何かしら自分の中で感じるものがあったのかもしれません。
この文章を読んでくれたあなたも、直接学校に行って、先生から説明を聞いて自分に合う学校を見つけてほしいです。